よくあるご質問

A. 使用する鍼は髪の毛ほどの細さです。しかし鍼を刺すということは、鍼が皮膚を通過します。場所によってはチクッとすることがあります。しかし注射針のような痛みではありません。筋肉に鍼を刺す場合、「ズーン」「モワーン」と表現しにくい不思議な感覚が起こります。驚かれるかもしれませんが、正常な反応ですので心配ありません。この感覚が好きな患者さんも多くおられます。初めての方でも「あ、こんなものね」「イメージしたより痛くない」と言われる方ばかりです。不要な痛みがないよう十分に配慮致します。しかし当院の鍼は治療目的ですので、状況により多少の痛みや不快感はご辛抱ください。しっかりとコミュニケーションを取りながら治療させていただきます。また、痛みに敏感な方や不安が強い方、どうしても鍼が苦手な方は、治療方法の変更、てい鍼（刺さらない鍼）など臨機応変に対応しますので、お気軽にご相談ください。

A. 治療方法により皮膚に小さなヤケドを作るものと、作らないものがあります。基本的には跡が残りにくいお灸を使用しております。

A. 当院は、使い捨ての鍼を使用し、手指などの消毒をおこなっています。心配はありません。

A. 一時的に全身倦怠感、のぼせなどが起こる場合があります。また稀に鍼をした場所が小さな内出血を起こすことがあります。１〜２週間すると消失致します。

A. ＷＨＯが鍼灸療法の有効性を認めた病気として、以下ものを挙げています。詳しくはこちら
さらに最近、NIH(米国　国立衛生研究所)の見解として鍼灸療法の各種の病気に対する効果とその科学的根拠、西洋医学の代替治療として効果について有効であると発表しました。（以上、日本鍼灸師会HPより抜粋）☆上記以外にも対応可能な疾患、症状があります。逆にＷＨＯが有効性を認めた疾患であっても、お身体の状態によっては鍼灸では改善が難しいこともあります。

A. 専用の治療着を用意しております。こちらでお着替え下さい。